第2回Dアートビエンナーレ

小山登美夫ら審査員による 
第2回『Dアートビエンナーレ』応募者募集


出品料無料
入選者50人に各5万円供与
入賞者5人を香港に招待
当地のアートフェア―に作品を展示、作家のプレゼンもOK
オークション会社の老舗『シンワ』の倉田陽一郎社長も審査に参加

  ――若い芸術家に挑戦する夢を――

 これまでなかった美術コンクール計画です。35歳以下の美術家諸君、ぜひ応募してください。「何故こんな展覧会ができるのですか?費用はどこから出ているのですか?」疑問に答えます。

 僕(山田彊一)の中、高の同級生である堀科学芸術振興財団の会長、堀誠氏が企画したものだ。彼は明和高校から一橋大へと進み、卒業してすぐ公認会計士に合格し、現在の会社を興した。美術に興味を持っている彼は、最近の若い画家たちに元気のないことに気付き、何とか勇気づけられないものかと今回のアート展を企画した。「美術が元気になれば、経済も元気になる」とも考えているようだ。
美術手帳2011,2月号掲載
 先日も各美術大学のアトリエを覗かせてもらった。ところが、美術で世界制覇をしようと意気込んでいた僕の美大学生当時の活気が今は全然感じられない。現代社会に夢がもてないからだろうが、これでは悲しい。僕が名芸大で教えていた折も、この暗さを感じたので、何とかそこから脱出させようと、すぐゼミの学生等に似顔絵を教え、春祭りや夏祭りに出かけお金儲けの実習をさせた。後期は手作りのシルクスクリーンを教えTシャツやジーンズへの刷りもやってもらい、外で販売した。また業者へ看板の仕事等を頼み学生にあてがい、少しだが儲けさせたりもした。ドラゴンズのドーム球場に掛る30メートル余の竜画もその一環だった。今でも名古屋ドームに掛っているのでよかったら見てほしい。(写真下)

 卒業しても美術を生かした仕事が全然ない時代、大学の先生たちは生徒にもっと夢を持てる機会を作ってほしい。今回のこのコンクールは閉塞感の漂う美術界に風穴をあける素晴らしいものだと思う。発展する中国美術界を肌で感じることのできる香港アートフェアーへの参加は美術に対する新しい考えをもたらすものと確信している。僕も同行するが皆さんの束縛はしないつもりである。大いに沸騰するアジアを感じ取ってきてほしい。
また『美術手帳』2011年2月号にも募集要項を掲載したのでそちらでも見ていただけると思う。

写真右上:美術手帳2011年2月号

応募要領など詳細はこちら↓
http://con-bijutsuten.net/index.html

写真下:ナゴヤドーム内に広げられた龍画
ドームに広げられた龍画
写真左:名芸大の体育館でゼミ生と龍画を制作中   写真右:ドーム前で応援する名芸大生名芸体育館で龍画制作名古屋ドーム前


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プロフィール

絵描きの山彊

Author:絵描きの山彊
山田彊一プロフィール
1964「ニューヨーク,日本人アーティスト14人展(最年少で選抜される。脇田和氏らと) 
1967 第6回シェル美術展(佳作賞)
1981 第3回中日美術展(大賞)
1982 第4回エンバ美術賞展(優秀賞)
1983 第5回宇部絵画トリエンナーレ展(優秀賞)
1984 第5回大阪現代版画コンクール展(優秀賞)
1985 第1回和歌山版画ビエンナーレ展(大賞)
1986 第2回IBM絵画コンクール(大賞)
1989 第11回エンバ美術賞展(準大賞)
1995 第1回中国・北京現代展(優秀賞)
1997 第8回大阪トリエンナーレ展(特別賞)
<著書>
『そして地獄・そして芸術』(ギャラリー安里)
『中学が爆発する』(風媒社)
『きしめん紳士が行く』(風媒社)
『ナゴ・ナラ』(アドア出版)
『おもしろ老後生活術』(黎明書房)
『ピカソはやっぱり名古屋人』(アドア出版)
『僕らにできる教育革命』(アドア出版)
『名古屋力 アート編』(ワイズ出版)  
『名古屋力 妖怪篇』(ワイズ出版) 
『妖怪インニューヨーク』(ワイズ出版)等                   

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